本という名の外部記憶を手元へ

言葉 By 野村空

素材集というモノは購入してこなかったんですが、本屋で色々と物色してて、ちょっと思うことがあったので書いてみます。

誰かが言ってましたが、、

時間は有限です。
お金で時間を買うという感覚で、それを支払うのは良い事。
自分の代わりに調べたり作業してくれた人に感謝し、対価を払う。

アリだと思います。

そんなこんなで、こちら購入予定リスト。

WordPressデザインブック HTML5&CSS3準拠

日本語デザインフォント デザインワークに使える和文セレクト書体集

ダークテクスチャー素材集2

*Amazonに飛ぶので見たくない人はクリックしないで!

クリエイターなら自分ですべてを想像し形にしろ?

YESかNOかで言うと俺はYESです。
すべて、オリジナルで行きたいって気持ち、無いわけない。

でも、時間は限られてるんですよね。

体育会系はやめとこう。
そういうの苦手ですよ。

手を動かしていない時間は短いほど良い

例えば、今までのワークフローだと、こういう事があります。

  • ブログのココを弄りたいなぁと思う。
  • WordPressのリファレンスを読んで構造を知る。
  • デザイン弄りたいなぁと思う。
  • 使えそうな画像を撮影する。
  • 画像編集ソフトで好みに加工する。
  • 文字も入れたいなぁと思う。
  • 使えるフリーのフォントを探して使う。

(順番は毎回違う)

他の皆はどうやってるから分かりませんが、俺はこんな感じなのです。

コレだけを見ても、
「構造把握」「撮影加工」「サンプル探し」
という3つの時間のかかる工程がありました。
ほぼ、調べてる時間ばかりです。

数学で言うと、公式を「知る」ということしかしていない。

確かに、ネット等で情報を集めてってのは安くすみます。
学生の頃なら時間だけはあったので、そうして良い事もあった。

でも、その作業が、だんだんと苦になってきたといいますか…。
というか、早く作りたい。

最後に

本は、納得できる範囲でなら買いましょうよ。という話でした。

本=情報で、その中身の裏には製作者の膨大な作業時間がある。
それを自分の代わりにやってくれたんだ~って思えば、安く見えないかな?

俺は調べてる時間より、早く形にしたい派。

前回の「WavePad問題」の時もそうでしたが、早く作業したい人は今回のような思考がオススメかな。

組織やらバンドをしている人、職人系の人には当てはまらないでしょうね。

個人、一人アーティスト、などなど、動かせるリソースが限られている人にとってのマインドの話でした。

その時の状態に合わせ、柔軟に動きを変えていくのが、バンドマン、いや、モノ作りをする人には大切だと思ってます。

俺の買い物リストもついでにね…。

でわでわ


カテゴリー:言葉
タグ:マインド,情報収集,素材,買い物

野村空

水戸生まれ水戸育ちの水戸人が、なんか東京で頑張ってます。