独りバンドを生き抜く方法

バンド By 野村空

理想型のバンド構成、それは。

ヴォーカル・ギター・ベースそしてドラムです。もちろんキーボード等も必要だけど、小さいハコだと色々と大変だから。

今まで目にして、自分の人生を変えてくれたバンド全てにこれは共通…しません。
勘違いしてほしくないのは、ココで音楽論とかバンド論とか語るつもりじゃない。
自分の理想を。
これからの道筋をココに残しておこうと思った。

メン募をして、色んな人に出会います。

技術重視の人。
ビジュアル重視の人。
まったりやりたい人。
などなど…。
何度もやりとりする中で連絡取れなくなるのはなんでなんでしょ。だからなのか、色々と面倒になったので、メン募に頼るのは中止してます。
ココに時間を取られるのもったいない。
まず、ピッタリの仲間は見つかりません。

一人でやるのは寂しいし苦労は4倍かかる。

ドラムを打ち込む。
ベース録りする。
ギター録りもする。
歌入れもする。
孤独感はやっぱりありますよ。
独り黙々と作業なわけですから、精神的にきます。
ハコ代が4倍になるよ?とか、ライブでどうやってステージングするの?とはこの時点ではどうでもいい事。
4倍なのかな?いや、それ以上かもしれない。
全パート考えて、それをアレンジする。とても大変。

頑張ってほしいな、俺も頑張るから。

俺みたいに色々と迷って、時間を無駄にして、足踏み状態の人いると思う。
少数でも曲が出来て人の耳に入ることがあるならば、その音が人の心を震わし、新たな道が開けるんじゃないかな。。
そりゃぁ、初ライブで無観客ライブするよりも、既にお客さんがいるバンドさんに加入したほうが楽かもしれない。

まずは1ヶ月で1曲を目標にしよう。

GarageBandとか素材集とか使っていいから、自分で納得するまで!とかは後回し、人に聞かせられるモノがなきゃ何も始まらない。まずはどんな手段でも良い。形にして誰かに届けよう。そこから少しずつ少しずつ世界が変わっていく。誰かが手を差し伸べてくれるのを待っていてはいけない。気づけば何年も何も変わらないままだ。結果、好評でも不評でも何かを得られるはず。あきらめないで続けていこう。これで半年、我慢すればライブが出来る最低限のところに行ける。ここで、カバー曲を入れたらいけない。曲数合わせに入れたら、その曲を産んだ人に失礼。特別な理由があって入れるのは良いけど。

最後に

音楽がやりたいんじゃなくて、バンドがやりたい。仲間ごっことか言われてもそれで良いよ。


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タグ:バンド,独り,音楽

野村空

水戸生まれ水戸育ちの水戸人が、なんか東京で頑張ってます。